FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.03.22 3月17日


南無妙法蓮華経
信成さん宅を後にして、歩き出す。信成さんが、お昼の食事の差し入れをして下さるとのことで、仮設住宅地の中にある集会所で頂くこととなった。

朝から雨模様で、屋根のある場所で食事が頂けるのは有難い。また、その集会所はそこの仮設住宅に住む方々の憩いの場所となっているそうで、昼食は各自の部屋で取り、1時過ぎにはまたここでお茶を飲みながらお話をするというので、その輪の中に、少しだけ混ぜて頂いた。

おばあちゃんと一緒に来ていた、逢空(あいく)君がとても可愛かった。多くの人と出逢い、同じ空の下で生きている、という意味が名前に込められていると伺って、被災して大変な思いもしたけれど、大勢の方々に助けられて、可愛がられたことから、我々の姿を見ても泣きもせず、ニコニコしていたのが印象的だった。

しばしお集まりのお爺ちゃんお婆ちゃんたちとお話をし、記念撮影などして、そこから歩みを進めて、南相馬市役所を表敬訪問した。

この行進団の歩いている意味をお伝えして、そのあとに職員の方に意見を聞かせていただきたいと振り向けると、窓口の担当の方からのお話で、何が足りないのかが分かった。

市の職員として、やらなければいけないことは沢山あって、救援物資をもらうことで、甘える人間と、そうじゃない人が出てくる。
どう自立した生き方が出来るのかのサポートをしたいが、対応できる人数が少なく、何をどうしたらいいのかが分からない・・・。とのことで、これからますます、宗教の重要性が問われることになるのだと思った。

本日泊めて頂くところは、リサイクル業をなさっている斉藤さんのお宅。
お邪魔した早々に、ちょっとした交流会のような話し合いとなり、思いがけず楽しく有意義な時間を持つことが出来た。

今、福島が置かれている現状と、そこに住む人たちが抱えなければいけない問題は、決して他人事ではなく、確実にすべての生きものの上に降りかかってくる。それでもなお、見ないふりや感じないことにして、全てを福島の事だけで終わらせようとする人たちも少なからずいる。

そんな中で、自分達の責任と考え、これ以上子供たちが苦しまないように、少しでもより良い福島を残していきたいと頑張る方々とご縁が出来て、こちらも大いに勇気を頂くことが出来た。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://inochinokoshin2012.blog.fc2.com/tb.php/61-97a3263d
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。