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南無妙法蓮華経
昨日の福島県庁前のお断食祈念も無事に終わり、今日はこの行進2回目の休日だった。
それぞれに、貴重な休日を有意義に使ったようだった。


ということで終わらせるのはもったいないので、飛ばしてしまってけれど、避けては通れない浜岡原発の印象を書きたいと思う。

浜岡原発前でのお断食祈念は、3月4日の事。
前の晩から、浜岡原発の停止を訴えてきた伊藤実さんのお宅にお世話になっており、数々の興味深いお話を伺うことが出来た。

中でも、個人的にお聞きしたかったのが、反対活動をすることによって、ヤクザは勿論、警察にまで脅しや威嚇をされて、数々怖い目にあっているとのことで、たいていは心が折れてしまい、そこで諦めてしまう所を、伊藤さんは何故、今迄活動し続けることが出来たのか?ということだった。

すると伊藤さんは、今迄活動してくることで、いろいろな係わりの方々から支えられてきたからだ、とおっしゃったのが印象的だった。

人はお互いに支えあいながら、助け合いながら生きている。それはどんな状況でも同じなのだ。


そんなお話をお聞きした次の日、午前中は薄日が差していたのに、午後からは雨が強くなっていった。
震災以前から、よくテレビなどで聞いていた浜岡原発を、この目で見るのは初めての事で、どんなところかと思っていたら、今まで見た原発の中でも、かなり開かれている印象を受けた。
中でもPR館の施設がとても立派なものでしかも無料、日本でもトップクラスとのことだった。
原発館と、風力発電のPR館からなっていて、これだけ危険だとか、廃炉にしようとか言われている今でも、子供連れのお父さんお母さんが、ピクニックや遊園地に行く感じで続々やってきていて、昼ごろには駐車場がほぼいっぱいになるほどのにぎわいだった。

平和ボケ? それとも何も考えてないのか?
中部電力に要請書を渡そうとするときも、最近の状況だと緊張状態で、すったもんだがあるのかと思っていたら意外なほどあっさりで、間に入った方も穏やかだったので、つい軽口を聞いてしまいそうになるほどだった。

お断食の合間に、原発館の中を見学しに行くと、原発の仕組みが細かく示してあり、実物大の模型が映画のセットのように組み上げられていたり、エレベーターで展望台に上がると、実際の原発施設が一望でき、まさに、「開かれた原発」だった。

何も知らない人が見学に行けば、「都合のいいこと」が楽しくわかりやすく書いてあり、足を運ぶことによって、みんなが「原発最高!」と誰もが思うだろうと思った。

原発があることによって生み出されるもの。良くも悪くもそれによって成り立ってきた浜岡の町。
原発を誘致することで生まれる恩恵に与ってきた生き方を見直し、もう一度構築しなおすことが出来ると有難い・・・のだけれども。
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