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南無妙法蓮華経
東松江駅まで車移動で、7時に出発。

今日の行程の中では、9時半に松江市役所、続いて島根県庁の2か所に寄り、請願書を読み上げ、手渡してきた。

島根県の宿泊先や、警察への届け出などを面倒を見て下さった方により、新聞社はもちろん、今日はNHKテレビの取材が市役所であり、市の担当の方とのやり取りや、佐藤上人様のインタビューなどがテレビのローカルニュースで流れていたそうで、道を歩いていて、「テレビで見たよ!。」などと声をかけていただくことも多くて、改めてテレビの威力を思い知った。

市役所の担当の方も、心なしか緊張しているように見えた。

地元の方も参加して下さったので、13,4人の行進者にプラス10人ほどで総勢20人以上の方が市役所の1室で対応を受けた。

申し入れの後、インタビューの時間などもあって、けっこう時間がかかり、その後少し離れている県庁に移動して、申し入れをした。

ここでも地元の新聞社が取材に来て、脱原発に対する関心の高さが感じられた。

県庁の方が対応も硬く、鳴り物はやめてくれ、ということとともに、お題目なども、建物の中では唱えないで欲しいというので、その理由が何か確認はしなかったけれど、意味がよくわからないので、今度一度聞いてみたい。

中に通していただき、請願書を読み上げた後、申し入れをした時には担当の方も割とほぐれてきて、穏やかに話し合うことが出来た。

話の最後でいつものように、島根県で自慢できるものは何かを尋ねると、安来市役所の時のように、「人の好さ」とお答え下さったことが、何とも言えず嬉しかった。

人情や、思いやりの心を持っていることを誇れることがとても素晴らしく、感動した。

その時は・・・。

しかし、今よく考えてみると、目先のことに関しては「国策だから」「みんなの為だから」良かれと思って原発を受け入れたことが、現状を招いている。今、この時、原発からの脱却を願う人の思いを受け入れて、県民の命や安心を率先して守る県庁であってほしいと思う。

人のことを信じることが出来る人がいることで、そんな人がどんどん増えることで希望を繋げて行きたい。

すぐ近くの松江城のお堀のあたりで昼食休憩をして、その後島根原発まで晴れ渡る空の下を歩いた。

山道を登るような道の途中には、温水プールなどの近代的な施設が立ち並び、原発のすぐ近くには野球場があったけれど、平日で利用者がいないということもあるけれど、野球場の敷地の中にカラスが沢山いて、奇妙な光景だった。

正面ゲートからは原発の建物などは一切見えず、山の向こう側となっていて、警備員の厳重な監視の中、進めるところまで前に進み、そこでいつものようにお題目とお経をお唱えしていると、警備員の方の中から一人、こちらに進み出て来て、「(唱えるのを)やめて下さい。」と言ってきた。

力強くお唱えしていたせいか、威嚇されていると思ったのかも知れないけれど、警備員の方はやって来たけれどこちらに目を合わせることもなく、何度か同じことを言って、こちらが終わるのを待つことなく、そのまま下がっていった。

明日座る場所を確認して、その後に、正面ゲートよりさらに上にあるPRセンターに行くと、そこから島根原発が一望できた。

原発に付き物の、二本の煙突がニョキっと立っているけれど、それがPRセンターのあるこの場所よりも低いので、現在稼働はしていないものの、海からの風を受けて見下ろしている我々は、モロに放射性物質を含んだ風を受けることになる。

2人のお孫さんを連れたお爺さんと会って、挨拶を交わしたけれど、その方はPRセンターに入って行った。見晴らしもいいし、きれいな建物だということで、孫を喜ばせようと思ってきたのかもしれないのに、良かれと思ったことが仇になるかもしれない、というところが、複雑になっている日本社会の底意地の悪さのように思えてしまう。

そこから車移動で、今日の宿泊先のビジネスホテルに向かった。

2日間お世話になるこのホテルは、今回ご協力いただいている方のご尽力で、ご供養していただいた。

皆さんのお心遣いに、少しでも報いることが出来るように、なお一層真剣に祈り続けなければ・・・。

ここで矢向庵主様のご両親とお別れした。今日一日一緒に歩いて下さり、陰になり日向になりお世話をして下さってとても有難かったけれど、最後にお母さんが庵主様を抱きしめて、涙ぐんでいる姿が、自分を顧みずに祈り歩いている娘を、しっかりと認めながらも、心から心配している深い愛情が伝わってきて、改めて両親の有難さを実感させて頂いた。

夜は、この度ご縁を頂いた、大本教の方々との交流会があり、お食事を頂きながらお一人お一人のお話をお聞きした。皆さんに共通しているのが、とても穏やかなお顔をされているので、とても印象的だった。

関西電力の株主総会に行かれた方のお話も聞くことが出来たり、現状を何とかしたいと思いながらも何をどうしたらいいかわからないという意見もあったり、それでも、こうして国内すべての原発を祈り歩いているという我々を、応援して下さっている気持ちが伝わってきて、こうしてお招きいただくことが出来て有難かった。

明日のお断食にも何人か来ていただけるようで、「祈り」というところで繋がることが出来て有難い。
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