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2012.06.22 6月20日

南無妙法蓮華経

長徳寺様を出発する前に、記念写真を撮った。

台風は過ぎたようだったけれど、雨が残り午前中は合羽を着ての行進だった。

お昼前には雨も止んで、青空が見えて蒸し暑さも感じた。
小浜市役所から歩き出したけれど、トンネルが続き、車の通りも多くて気を付けながら歩いていると、通り過ぎる軽トラックの窓から、何やら叫んで行った男性がいたので、聞いていた人によると、「電気無くなったらどないすんねん!!」と言っていたそうだった・・・。

お昼前に大飯町役場に出向き、要請書を手渡した。今、まさに話題の中心である大飯町。その役場は 原発のある町特有の、近代的な、近未来的な建物で、近くの運動公園でテントを張り、大人数で大飯町の動向を注視している人たちがいて、その方々も一緒に役場の中に入り、部屋は用意されていたけれど、椅子もなく、お互いに立ったままの顔合わせとなった。

昨夜みんなで話し合ったように、大都市の電力需要の為に造られた大飯原発であり、まず反省すべきは、どこから電気を供給されているかも知らないで、思うままに電気を使ってきた大都市圏(この場合は大阪など)に住む人たちであり、反省と感謝を、まず今まで頑張ってこられた大井町役場の方に伝え、それから、これからはなるべく電気を使わないようにするので、お願いだから再稼働しないでほしい、というような話を、関西からこの行進に参加している長谷川さんが話してくれた。

毎日、色々な団体が来て、要請をしていくようで、対応の人たちも疲れているような苛立っているような表情だったけれど、佐藤上人様の要請書の読み上げと、長谷川さんの気持ちのこもった話が、担当の方に伝わっているようだった。

その模様をインターネットで生中継してくれていた。

その後、昼食は大飯町運動公園の中のテント村で頂き、そこにいる方々と交流した。

ゆっくりと休ませていただき、午後もまた歩き始めた。

大飯原発の前までが今日の終着点。いざ、目の前まで行くと、ゲートがあり、「特別警戒中」というプレートが何枚も貼ってあり、ひっきりなしに車が行きかっていた。

ゲートの向こうにはトンネルがあり、その中を通って、原発に通っているのかなと思うほど、原発の姿は全く見えなかった。

ここで明日、お断食をする。場所は平らな場所が全くないので、探した結果、ガードレールの中の傾斜した広場で座ることになった。

本日お世話になるお寺は、曹洞宗寶積寺様。ご住職は、真剣に僧侶として努力されている方で、脱原発の活動を中嶋哲演さんとなさっている方で、先日福井県庁の近くで行われた大飯原発再稼働反対のパレードにも参加なさって、そこでお目にかかっていた。

川の堤防沿いにあるお寺は閑静で、夜には蛍が飛ぶような素敵なところだった。

けんちん汁と、ご飯を炊いて待っていて下さり、食事が終わったころにご住職に自己紹介をして話し合うことが出来て、遅くまで楽しい時間を過ごさせて頂いた。
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