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2012.05.24 5月22日


南無妙法蓮華経

今朝は6時半に車移動をして、7時に刈羽村役場に到着してそこから歩き出した。

9時半ごろに柏崎市役所に到着して、請願書を読み上げて手渡した。
担当の方々ともお話をして、今後の原子力政策に対する意見を聞かせていただいた。
こちらの意見に対しても、真摯に受け止めて下さったようで、今後の市民に対する対応も楽しみ。

市役所を出て歩きだし、昼食休憩は児童公園のような場所で1時間ほど取り、食後、子供の為の遊具で遊んだりした。

再び歩き出し、車を止めて行程の確認をしていると、車に乗ったおじさんがやってきて、「脱原発」と書いてあるバナーに対して、「脱原発とか言ってるけど、(こういうことを言っていること自体が)無責任なんだよ。」と意見を言ってこられた。

こちらも遊びで歩いているわけではないので、どういうご意見かと思い話を聞いていると、そのおじさんの息子さんは、東北電力の本店にお勤めだそうで、これまでは周りから羨ましがられるほどの職場だった電力会社が、今のご時世では、ともすれば加害者として白い目で見られてしまうことの憤りを感じての言葉だったようで、福島に住む方々に対する補償問題に関して、おじさん曰く、柏崎刈羽原発の2基だけでも動かして、そこから得た電気代で補償すればいいというもので…。被災して今もなお、解決策の見えない福島の人たちのことを考えると、すぐにでも止めたい原発を動かして得たお金で福島の人たちが本当に喜ぶか、とそのおじさんに話すと、スッと話を逸らしたりして、おじさん自身複雑な胸中で考えがまとまっていないようだった。

それでも、こちらの立場や考えを話しはしたけれど、平行線というか、理解をしている共通の部分もほとんどなく、こちらも前に進まなければならないので、最後まで話をすることはできず、次の場所へと歩き始めた。

短時間で話をして、なおかつ理解してもらうというのは本当に難しい・・・。
今晩泊めていただくところは、光徳院様。ギリギリで決まった宿泊場所で、一度は行進団のお手伝いで宿泊先を探して連絡をして下さっている藤田さんが連絡をしてお断りされたところを、ほかのご寺院様の紹介によって、宿泊を引き受けて下さった。

広い本堂に泊めていただくことが出来て、ゆっくりと休ませていただいたけれど、その前に、3名の檀家の方とご住職様とで行進団の面々と交流会のような感じでお話が出来て、それも有難かった。

檀家の方のお一人は、息子さんが東京電力に勤めている方がいて、脱原発、と言っても、なかなか簡単には割り切れない、という子供を心配する親の立場からすれば、分らなくもないご意見を伺った。

が、しかし・・・。正直なことを言えば、「仕事を変えたっていい」と思った。

もしくは、原発しかないという考え方を見直すことから始めればいい。

意外と簡単なことが、固定観念に縛られて身動きが取れなくなっている。

もう少し自由に物事を捉えてもいいのではないか。
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