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2012.05.16 5月11日


南無妙法蓮華経
本日はニセコ町にある、元町コミュニティセンターを7時に出発して歩き始めた。

昨日までは暖かだったのが、今朝は少々冷え込んで風が冷たかったけれど、5月でもあるし、歩き出せば何とかなると思い、いつもより声を大きめに出してお題目をお唱えした。

次第に晴れ間ものぞきだして、羊蹄山の上半分は雲に隠れていたけれど、すそ野を見ているだけでも雄大さが感じられて、雪山のふもとに満開の桜が咲き、冬と春が一緒にある、北海道ならではの自然を眺めながらの楽しい行脚だった。

3度目の休憩が昼食の予定で、倶知安町役場に表敬訪問することになっていたので、町長さんをはじめ役職の方にお出迎えをいただき、町長室でこちらの請願書を読み上げ、お受け取りいただき、こちらもひとりひとり自己紹介をして、和やかに交流することができた。

その後に会議室をお借りして、皆で食事をいただいた後、職員の方のお見送りをいただき、行進を再開した。

昼過ぎから次第に日が陰り、風も強まって寒さも厳しくなってきた。

途中休憩をはさみながら、今日最後の目的地である共和町役場に到着、町長、副町長不在とのことで、3名の職員の方の対応を受けた。

町としては、原発の再稼働に賛成の立場が圧倒的だそうで、3名の職員の方のリーダー格の方も、もちろん賛成派だったようだけど、それでもこちらの原発に対する危機意識を啓発するような話に頷いて下さって、お互いに熱のこもった熱い話し合いとなった。

お互いに、問題意識や向いている方向性は同じ。ただそこで決定的に違うのは、お金や生活レベルを大事に思うか、今を生きるために、命が最も大切であると感じているかどうか・・・。

職員の方が、「便利な生活にすっかり慣れてしまった現状で、昔の不便さに今更戻れるか・・・」と話されていた様子が印象的で、その他にも意外に踏み込んで話して下さったので、思った以上に深く話し合うことができてよかった。

一通り話が終わり、失礼するときに黙って話を聞いていた役場の方の一人が、「今まで来られた人たちは、ただ『危ない、危ない…。』という一点張りで、話し合うことも出来なかったけれど、今日は踏み込んで話し合うことができて、お互いに嬉しかった。」と話して下さった。

こちらも、少しでも相互理解が深まれば、と思いながら色々と手を変え品を変えて話をしていたけれど、気になったのは、どこまでも国の対応を待ってから動こうとするところだったり、あるいは町民や北海道民が意識を変えて動いてくれれば…というような、あくまでも人のせいにする姿勢が言葉を通して感じられ、「そんなことばかりではいつまでも何も変わらない・・・」と失望させられるところもあった。

それでも、職員の方々は基本的に「善人」であることには変わらないので、諦めずに働きかけ続けることが大事だと思った。
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