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2012.05.05 4月28日


南無妙法蓮華経
朝からいいお天気。さすがに立教開宗の日は違う、と感心しながら、「花とハーブの里」の菊川さんが車を出して下さって、我々を東通村役場まで運んで下さった。

原子力対策課の担当の2名が対応。この間の対応のひどさを思い出したけれど、この度はとても気さくに話し合うことが出来た。

それでも、行進団の中のお一人が、地元のおばあさんから聞いた「ここは原発がなくても自然に恵まれて、原発に頼らなくても充分やって行けるんだ」というお話をしたところ、少しだけ表情が変わって「じゃあ、(ここに)住んで下さい。土地は何ぼでもあるから。」と引きつった感じの笑いと共に、担当の方が仰ったのが印象的だった。

原発に関する交付金で、村内の施設や設備が充実して、都会にもないほどの立派な建物が建っている。お金の力で骨抜きになって、福島の方々の現実はともかく、自分たちの事で精一杯なことは見ていてもわかるけれど、どうにかならないか・・・。言葉が見つからない。

歩みを進めてむつ市内に入ると、雰囲気がガラッと変わって青森に入って初めて、道行くおばあさんからお布施を頂いた。

びっくりして、そして嬉しかった。

道に目を向けると、一面ふきのとうや水芭蕉が咲き、木々の花芽が膨らみ、もうじき花開こうとしている。今年も「春」がやってくるけれど、本当の意味での「春」は・・・。

まだまだ先は長いけれど、諦めないで進むしかない。


むつ市役所に3時前に着いて、対応を2人の方から受けた。
基本的姿勢はやはり「原発は必要」だということで、安全対策を強化することで何とかなると思っているのだろう。いつまでも平行線。

それでも、色々な隙間をついて、穏やかに話をすることが出来た。

本日からお世話になるのは、法華宗本門寺様。

御住職は女性の方で、御主人を亡くされてその後を継いで住職となられたとのこと、女性ならではの細かい心配りを頂戴して、そのご親切に甘えて、はじめは2日間お願いしていたところを、30日の宿泊先が決まらず、3日間続けてお世話になることをお願いすると、快く引き受けて下さって、我々も申し訳ないと思うと同時に、どこまでも深い懐に深く感謝した。
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